今日は所用があって自転車に乗れませんでした。
それで、家でDVDを見てごろごろすることに。
古い映画ですが、ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)が定年退職した老人を演じて話題になった「About Schmidt」(2002、監督Alexander Payne)を借りてきました。
そのなかで耳に残ったセリフ。
「私が死に 私を知る人々も
死んでしまえば―
私など存在しなかったも同じ
私は他人に影響を与えたか?
そんなことは皆無だ
一度もなかった」
胸に刺さります。
私はまだ定年ではありませんが、だんだんに人生の残り期間について思いが及ぶようになってきました。娘の結婚を素直に喜べず、周りとの人間関係もぎくしゃくする主人公に、自分の姿が重なります。
今日はちょっと心が重いです。
日曜日, 8月 30, 2009
日曜日, 8月 23, 2009
8月も後半になると…
この時期になると宿題に追われるのは大人になっても変わりません。
夏休み特別企画第4弾は!…休日出勤でした。(T.T)
第一弾~第三弾で遠出をして膝が痛いのがまだ治っていないので、どっちみち自転車には乗れないよ、と負け惜しみを言いつつもちょっと哀しい。
幸い今日は早めに切り上げられたので、職場の近くの青山墓地をぶらぶらしてみました。今、映画で話題のHACHI(ハチ公)の記念碑があるのです。それについては、追って本館の方で。
もうすぐ8月も終わりですね。皆さんの宿題は終わりましたか。
夏休み特別企画第4弾は!…休日出勤でした。(T.T)
第一弾~第三弾で遠出をして膝が痛いのがまだ治っていないので、どっちみち自転車には乗れないよ、と負け惜しみを言いつつもちょっと哀しい。
幸い今日は早めに切り上げられたので、職場の近くの青山墓地をぶらぶらしてみました。今、映画で話題のHACHI(ハチ公)の記念碑があるのです。それについては、追って本館の方で。
もうすぐ8月も終わりですね。皆さんの宿題は終わりましたか。
日曜日, 8月 16, 2009
やっぱり川が好き

奥多摩周遊道路をめざすローディに追い抜かれながら、ゆっくりゆっくり檜原街道を上っていきます。わたしには野望はないので、涼しい山の風に当たって、兜造りの民家など山里の風景を見るだけで十分楽しい一日でした。
写真は、途中に立ち寄ったいぼ石の滝。碧色の水面が涼しそうでしょ。
地元の人が水遊びをしていたので、わたしもちょっと川に入ってみました。岩陰に隠れ気味の滝を正面から撮ろうと思ったのですが、氷水のような冷たさにビックリ。数分すると足が痛くなってくるぐらいです。
学生時代に、よく沢登りに行ったことを思い出します。滝を登ったり、切り立った回廊をへつって越えたりすることはもう難しいと思いますが、こんな景色を見るとワクワクしてしまうのは変わりません。
夏休み企画の中では、一番の一日になりました。
水曜日, 8月 12, 2009
To infinity and beyond!

やりました!奥多摩湖往復自走完遂です!
そんなの何でもない、と言う方もいらっしゃるかとは思いますが、わたしにとっては偉業達成なのです。サイクルメーターがないので正確にはわかりませんが、たぶん往復130Kmぐらいでしょうか。これまでの最高記録です。しかもたどり着いて見る景色は、実際の距離以上に遠くへ来た感があって達成感、充実度ともに満点でした。
今日は良い具合に曇って楽に走ることができました。風も涼しくて良い気持ち。鳩ノ巣渓谷や奥多摩湖の絶景も楽しめて夏休みイベントとしては大成功です。
バテて帰れなくならないか、本当に心配だったので、こまめに休憩をとりつつ主要ポイントの通過時間を記録して、ペース配分したのが良かったみたいです。御岳渓谷で休憩した際にはいもうと屋であんみつを食べてエネルギーチャージ。これも効きました。(^_^)
今日もたくさんのローディに会いました。次に来る時は、わたしもロードで来てみたいです。
日曜日, 8月 09, 2009
大垂水峠越え

今日はついに大垂水峠を越えて相模湖まで走ってきました。夏休み特別企画第一弾。距離的にはもっと遠くまで行ったことは何回もありますが、やっぱり峠を越えて向こうへ行くというのは、実測以上の距離感があって、感慨深いものがありますね。
でも、実は、あんまり楽しくなかったんです。
多摩サイから浅川・湯殿川(少しずつコスモスが咲き始めています)を走って高尾駅前から20号へ。帰りは鑓水から大栗川に沿って多摩サイへ。その間、大垂水峠から相模湖・津久井湖を巡る道は見所もなく、車も多くて走りにくかったです。沢から吹き上げてくる天然のクーラーを浴びながら走る林間の道とか、眼下に広がるパノラマとか、鄙びた山村の風景とか、そういうお楽しみを期待していたのですが…。
なんか、一回行けばいいやって感じでした。
帰り道に大栗川を走る時は、由木街道から野猿街道を突っ走ることが多かったのですが、今日はサイクリング道路をゆっくり流しながら「今日走った中で一番楽しい道だなぁ」なんて、独りごちておりました。
青い鳥のお話しみたいです。
日曜日, 8月 02, 2009
最後のヤマユリ
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