火曜日, 12月 30, 2008

あけましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。
 もう早々と走り初めをされた方もいらっしゃるでしょうか。
 わたしは東京を離れ、田舎でのんびりとしています。一応ママチャリはあるのですが、寒いし、「武蔵野・多摩MTB散歩」ですから東京に帰ってから走れば良いかなと・・・。
 今年のモーモーもといモットーは「牛歩でも前に進む」。
 若い人のように何事もすいすいと言うわけにはいきませんが、止まったり後ろ向きになったりすることなく、前向きに生きていきたい。・・・と言うとちょっとカッコイイですが、まぁ自転車もゆっくりと行きましょうかね、と言うことで(遠くへ行って帰路に途方に暮れても、何とか帰れるだろうかという意味も込めて)。
 昨年一年、つたないサイト&BLOGにお付き合いいただきありがとうございました。新しい年が、皆さんにとって良い年になりますように。
 今年もよろしくお願いいたします。

土曜日, 12月 20, 2008

磯沼ミルクファーム

 年末は忙しいので自転車に乗らないかもしれない、と書いたばかりですが、今日もひとっ走り。湯殿川沿いの磯沼ミルクファームまで牛を見に行ってきました。
 そうです。年賀状のネタ探しです。
 昼時をずらして14時頃着いたのですが、牛くんたちはまだ食事中で、飼葉桶に顔を突っ込んだまま全く被写体になりません。同じことを考える人はいるもので、牧場には何組か先客が居ましたがみんな待ちぼうけです。
 わたしも食事をとることにして30分ほどして再訪しましたがまだダメです。
 原っぱのあちこちでは羊が草をはむ様子がイイ感じなのですが、未年はまだまだ先の話。結局、食事が終わるまで1時間以上待ちました。しかも終わったと思ったら水飲み場に移動して、また数十分。そしてまた飼葉桶へ。
 もおぉ、マイペースなんだからぁ。

木曜日, 12月 18, 2008

2008年も残りわずか

 なかなか越えられなかった一線を、越えてしまうともう、あとは行くところまで行くしかないのでしょうか。
 …と言っても、艶っぽい話ではありません。少し早いですが、今年の自転車生活を総括してみようかと思います。
 わが家から多摩サイに出るとすぐに「海から26km」のポストがあります。羽田へも羽村へも往復おおよそ50km、これがわたしの1日分のMAXと思って来ました。ところが、今年はひょんなことから檜原村の人里(へんぼり)まで走ってしまいました(4/28)。帰り道、「五日市まで20km」という看板を見て、とんでもないところまで来てしまったと思ったのものです。
 Musashino Tama Bikeにはメーターを付けていないので、距離計測機能の付いた地図サイトで大まかな距離を測ってみたところ、人里までなんと片道55kmもありました。あの日は大久野のフジを見たりして寄り道をしているので、往復120kmぐらい走った計算になるでしょうか。あの日を境に今年はずいぶんと遠くまで走りました。同じように行ったところの距離を測ってみると、奥多摩駅(写真)まで55km、飯能まで45km、江戸川から柴又にも行きましたし、足立区清瀬市にも行って、島嶼以外の都内全市区町村到達も果たしました。Santa Monicaで海外初サイクリングも経験して、今年は実り多い一年だったような気がします。
 今年も週末はあと2回。年の瀬は何かと忙しいので自転車には乗れるかどうか。
 まだまだ、行ってみたいところはたくさんあります。来年はどんな年になるでしょうか。

日曜日, 12月 07, 2008

深大寺の紅葉

 今日は良い天気でした。陽を透かしてキラキラと輝く紅葉を見るには絶好の天気です。でも、あまり遠出をする元気はなかったので、午後になってから深大寺へ出かけました。
 おとといでしたか風の強い日がありましたね。おかげでイチョウの樹は大半が丸坊主になってしまっていましたが、モミジはちょうどいい感じ。まだもう少し楽しめそうです。
 ところで、TVを見ていたらいつの間にか「ちびまるこちゃん」が16:9の横長画面になっていました。地デジ対応でしょうか。最近横長の番組やCMが増えてきているようです。うちはまだアナログですが、やっとワイドTVが普通に見られるようになりました。

土曜日, 12月 06, 2008

タイヤを新調しました

 息子がタイヤを買ってくれました。と言っても、費用はわたし持ち。自分でも買いたいものがあって、通販の送料をシェアしたかっただけのようです。
 650x23Cと言うサイズにはあまり選択肢がないのでお任せにしていたところ、イギリスの通販の会社からドイツ製のタイヤが届きました。息子曰く「耐パンク性が高いから、とんちゃく無くいろんなところを走るおとうさんにぴったりだよ」なのだそうです。
 午前中に履き替えてさっそく試走に出ると、いきなり路側の排水溝の網にタイヤが挟まってビックリ。調べてみると、なんと今まで履いていたタイヤはすこし太い25Cだったことが判明。カタログスペックと違うタイヤで走っていたことに、今頃気づきました。
 改めて見てみると確かに少し細いうえに、断面積が若干縦長になったようでタイヤに土が着く面積が真ん中に集中したみたいです。走り心地の方はよくわかりませんが、新品というだけで今までより乗り心地が良いような気がします。
 今日はその足で雑司ヶ谷鬼子母神へイチョウを見に行ったのですが、残念ながら黄葉は全部落ちてしまっていました。それでも根もとに散り敷いた黄色の絨毯はきれいでしたよ。

金曜日, 12月 05, 2008

本屋で立ち読み

 久しぶりに電車通勤だったので、帰りに本屋に寄ってみました。チャリ通だと、どうしても駐輪が面倒でまっすぐ帰ってきてしまいます。
 最寄りの国領駅前の本屋には、ちょっと見ない間に自転車関係の雑誌やコースガイドの類が増えていてビックリ。自転車って流行っているんですね(^^)。
 平積みされていた東京自転車ガイドっぽい本をパラパラと眺めてみると、「二子玉川から国領まで走る」と言うコースが紹介されています。終点はなんと、熊王ラーメン。「確かに熊王はうまくて有名らしいけど、自転車止めるとこないぞ!」と思わず突っ込んでしまいました(^_^;)\(・_・) 。
 全体にお店紹介中心のコースづくりになっているようですが、みなさん、そういうお散歩をされているんですかねぇ。これはこれでおもしろいかもとは思いましたが、でも二子から国領まで来る途中で、「仙川湯けむりの里」でお風呂に入っちゃうってのはどうかなぁ。
 わたしにはちょっと縁のない感じでした。

 買った本は自転車とは全然関係ない「沼地のある森を抜けて」(梨木香歩)。彼女と川上弘美は文庫新刊が出ると必ず買ってしまいます(置く場所がないので単行本は文庫化されるまで待ちますが)。

月曜日, 12月 01, 2008

事故のこと

先日の事故のことで息子が保険屋さんと交渉をしてきました。
 ロードはママチャリとは違うこと、あちこちの部品を替えているので買ったときの倍以上の値段になっていることなどを理解してもらえずに苦労したようです。車なら「ポルシェは高級車だ」とか、「デコトラは金がかかってそうだな」、ということが一般的になっていますが自転車はまだそういうレベルではないようです。
 保険は単純に部品代を払ってくれるだけで、しかも、古くなった物は減価償却されてしまうので買ったときの値段というわけにはいきません。愛情を注いでチューンナップした愛車も、それ相応の価値には認めてもらえないわけです。
 「お金なんていらないの!わたしの子供を返して!」みたいなことって、こういうことなんだなと、しみじみ思いました。
 みなさんもどうぞ事故に遭わないよう、お気をつけ下さい。