土曜日, 12月 29, 2012

今年も一年、ありがとうございました

 久しぶりの投稿が、たぶん今年最後になりそうです。
 今年も拙いHP&BLOGにおつきあいいただきありがとうございました。
 今日は檜原村の払沢の滝まで走ってきました。年賀状用の写真を撮りに行ったのですが、昨日の雪はほとんど残っておらず、氷結も全然進んでいなくて肩すかしを食らいました。
 冬は水量が少ないので、名前の由来になった払子(ほっす)のようには見えませんが、木々が葉を落として見通しがよくなった分、全体が見えてその大きさに改めて感動します。本来の目的は達成できませんでしたが、一年を締めくくるRUNとしては良かったかな。
 走行記録は、
  ・走行距離 90.63km
  ・平均時速 19.1km/h
  ・実走時間 4時間44分(休憩等込みで6時間45分)
 往路は向かい風にめげて、 平均時速17.4km/hでしたが、帰りはなぜか調子よく、全体平均で19.1km/hは今年最高記録。お陰で足が痛いです。年寄りの冷や水でした。(^^ゞ

金曜日, 11月 30, 2012

11月の走行記録

 今日はどんよりと曇って、降りそうな降らなさそうないやな天気ですね。11月の走行記録です。
  総走行距離520km
  内訳は通勤295.4km(9.5往復)、サイクリング224.6km(4回)
 今月は奥多摩に一回走っているので、久々の500km越えになりました。
 もう明日は12月ですね。気のせいか、今年は秋が短かった気がします。あまり紅葉を見ないうちに木枯らしが吹き始めて、街にはクリスマスソングが流れるようになりました。
 年賀状の準備とか大掃除とか、いろいろ気にはなるのですが、なかなか体の動かない年の瀬です。

日曜日, 11月 18, 2012

奥多摩紅葉狩りRun

 今日は奥多摩へ紅葉狩りに行ってきました。
 特に目的地を定めずにとりあえず奥多摩駅を目指します。いつもは吉野街道を通るのですが、今日は多摩川の北側を走る青梅街道を行きます。開けた渓谷越しに差し込む陽の光で、道沿いの紅葉が輝いていました。
 どこもちょうど見ごろを迎えていて、人もたくさん出ていましたね。
 写真はせせらぎの里美術館。中には入りませんでしたが、まわりの紅葉がとても見事で、古民家を再利用した美術館の建物との組合せがイイ感じでした。
 走行記録は、
  ・走行距離 123.24km
  ・平均時速 17.7km/h
  ・実走時間 6時間57分(休憩等込みで9時間13分)
久しぶりの100km越え。帰りは渋滞の車を尻目に快走でした。

日曜日, 11月 11, 2012

燃える防災航空祭

 防災…なのに「燃える」とは変なタイトルになってしまいました。ま、良かったってことです。
 立川の自衛隊基地で開催された航空祭に行ってきました。子供のころ、まだ米軍が駐留していた立川基地でファントム戦闘機を見た記憶があったので、飛行機がたくさん見られるかと思っていたのですが、行ってみたらヘリコプターしかなくてちょっと拍子抜け。
 と思ったのは大間違いでした。
 飛行機はかっこいいですが、飛んだらあっと言う間です。機影も遠くてよくわかりません。
 ところがヘリコプターは近くを比較的ゆっくりと飛んでくれます。飛行機ほど轟音ではなく、適度に大きな爆音に緊張感が高まります。しかも、ホバリングというスゴ技を持っているので、編隊で飛んできた十数機が目の前で空中に静止すると一気にアドレナリンが上がってしまいます。
 午後から雨の予報だったので早々に引き上げてくる予定だったのに、予想以上に長居をしてしまい、帰り道、しっかり降られてしまいました。
 いつか男の子の孫ができたら、一緒に体験搭乗に参加したいです。
 走行記録は、
  ・走行距離 41.55km
  ・平均時速 17.0km/h
  ・実走時間 2時間26分(休憩等込みで6時間20分)
でした。

火曜日, 11月 06, 2012

昨日の発見

 今日は雨に閉じこめられています。ゆっくり休養です。
 先日、建築家のガエ・アウレンティ氏(Gae Aulenti)の訃報を聞いたので、昨日は夜勤帰りに氏の設計したイタリア文化会館を見に行ってきました。赤い外観が景観論争を巻き起こしたあのビルです。
渋谷の職場から246をまっすぐ、先週に引き続き建築散歩をしながら九段を目指します。ふと思い立ってブラジル大使館をのぞいたらカナリア色の壁一杯になにやらアート作品を書いている集団がありました。
 その時は何かのイベントの準備だと思ったのですが、家に帰って新聞を見るとちょうどこの記事が載っていて、この描いている状況そのものがネット中継されて話題になっているのだとか。いい時に立ち寄ることが出来ました。
 この建物も、普通の住宅街にありながら奇抜な色遣いでかなり強烈な印象を与えるという点ではイタリア文化会館や同じように話題になった吉祥寺のマンガ家邸に似ていますが、問題になったという噂はいっこうに聞いたことがありません。それが青山の度量なのかな、そんなことを思いながら九段を目指しました。
 この先は本館で。
 昨日の走行記録は、
  ・走行距離 34.26km
  ・平均時速 12.7km/h
  ・実走時間 2時間42分(休憩等込みで4時間10分)
でした。
 

木曜日, 11月 01, 2012

10月の走行記録

 9月分を忘れていたので、2ヶ月分の走行記録です。
 9月
  総走行距離326km
  内訳は通勤209.6km(7往復)、サイクリング116.2km(3回)
 10月
  総走行距離472km
  内訳は通勤268.2km(9往復)、サイクリング203.9km(6回) でした。

 7月にサイクルコンピュータを買ってから、4ヶ月で1834km走りました。7月8月は100km越え(数馬行きと日原行き)があったので、年間7000kmか、なんて息巻いていましたが、このペースなら5000kmぐらいでしょうか。

  今週は文化財ウィークですね。この期間だけの特別公開もありますが、わたしは土日が出勤なので今年はその恩恵に与れそうにありません。みなさんはこの機会をお見逃しなく。文化の秋をお楽しみ下さい。

水曜日, 10月 31, 2012

子供がまねしたらどうすんだ

 自転車通勤の帰り道、東急世田谷線の山下駅前で踏切待ちをしていた時のことです。
  わたしの少し前で老夫婦が何かもめていました。どうやら、踏切を挟んで対角線上の反対側に行こうとしているようです。 おばあさんの方は踏切が閉まっている間に道路を渡ってしまいたいと考えているようですが、おじいさんは頑として動きません。
 おじいさんの考えを推察すればこんな感じでしょうか。
 ・世田谷線は車輌が短いので踏切待ちの時間が短い → 道路を渡っている間に踏切が開いたら危ない
 ・反対側の歩道はガードレールで塞がれているので踏切が開くまで車道で待たなければならない → 踏切が閉まっているので車は来ないけれど、厳密に考えれば正しいことではない
 ・踏切が閉まる前に、踏切を渡ってから道路を渡ると決めていたので、すぐには頭が切り替わらない
 ・ たいした待ち時間じゃないからチョロチョロしないでじっとしてろ(大人は泰然とした行動をすべきだ)
 おばあさんのしようとしていることにも特に大きな問題はないと思いますが、何を言っても「いいからじっとしてろ!」の一点張りです。
 何回かの応酬のあげくにかんしゃくを起こしたおじいさんが一言。
 「子供がまねしたらどうすんだ!」

 感動しました。

 大人は子供の模範であるべきだ。これがおじいさんの行動指針であるようです(おじいさんがそれにふさわしい行動をしているかどうか、おばあさんの行動が間違っているかどうか、はここでは問いません)。
 そんな当たり前のことを忘れている自分に気づかされました。
 わたし自身も含めて、日常生活でも、TVや新聞で見るような社会のあちこちでも、身勝手なおとなが身の回りにあふれています。そういうひとたちを、このおじいさんに一喝してもらいたい。

 今日はいつも以上に交通安全に気をつけて帰ってきました。

土曜日, 10月 27, 2012

青山・表参道建築散歩

 昨日は、何となく気が向いて、夜勤明けの帰りに青山・表参道をウロウロとしてきました。気になる建築をいくつか見て写真を撮ってきましたので、後ほど本館にアップします。
 写真はSANNA(妹島和世+西沢立衛)のディオール表参道。この界隈で一番好きな建物です。
 表参道の魅力は道の両側にずらりと並んだみごとなケヤキ並木なのですが、建築散歩にはこれが邪魔になってしまうのが残念なところ。葉の落ちる冬に来ればいいのですが、そんなことを言っているといつ来られるかわかりません。
 思い立ったが吉日、と言うわけです。
 昨日の記録は、
  ・走行距離 29.37km
  ・平均時速 11.3km/h
  ・実走時間 2時間35分(休憩等込みで3時間5分)
 前回(10/10)は居眠り運転疑惑があったので、今回は無理をせずさっさと切り上げてきました。

金曜日, 10月 12, 2012

また走ってしまいました

 今日は家でゆっくりするはずだったのですが、野暮用が出来て、八王子の娘の家まで走ることになりました。
 明日は仕事なので、用事を済ませたら寄り道せずにまっすぐ帰ります。
 途中、程久保川と浅川の出会いの所にコスモスが咲いていたので写真を撮ってきました。後ろに木が見えているように、このあたりは木も草も自然のままに茂っているところなので、なかなかワイルドな雰囲気でしたよ。
  本日の記録は、
  ・走行距離 47.16km
  ・平均時速 17.0km/h
  ・実走時間 2時間46分(休憩等込みで3時間50分)
 多摩川、浅川、湯殿川と、ほとんどの区間でサイクリングロードを走れたので、平均時速は過去最高を記録しました。それでも20km/h以下ですけどね。(^^ゞ

木曜日, 10月 11, 2012

最後のヒガンバナかな

 朝、目が覚めたら12時40分。ビックリしました。
 ここ数年、昼過ぎまで寝ていた日は憶えがありません。先週末から咳が止まらないのですが、自分が思っている以上に具合が悪いのかもしれません。
 とはいえ、次の休みまで花は持ちそうにありません。
 近場で、府中市四谷周辺のヒガンバナを見に行ってきました。
 もう花は終わりかけていて、アップには耐えられそうにない感じでしたが、稲刈りを終えた田んぼのあぜ道を鮮やかに彩る景色は素敵でしたよ。
 本日の記録は、
  ・走行距離 29.68km
  ・平均時速 14.0km/h
  ・実走時間 2時間8分(休憩等込みで2時間50分)

水曜日, 10月 10, 2012

ちょっと無理をしました

 今日は仕事の帰りに葛飾・宝蔵院のヒガンバナを見に行ってきました。
 いくら開花が遅れているとはいっても、もう体育の日を過ぎています。明日の休みを待っているわけにはいきません。しかも職場からなら、都心に出るまでの時間と距離が省略出来ますからね。
 とは言っても夜勤明けに長距離、しかも車が多くて緊張する都内を走るのはしんどいです。帰り道、もしかしたら居眠り運転をしていたかも(記憶なし)、という瞬間もあって冷や汗ものでした。
 花はもう終わりですね。ぎりぎり間に合ったかなという感じ。 平日でもたくさんのカメラマンが集まっていましたが、みなさん期待通りの絵は撮れていないみたいでした。
 本日の記録は、
  ・走行距離 61.75km
  ・平均時速 13.8km/h
  ・実走時間 4時間28分(休憩等込みで7時間7分)
 家族の都合で夕食がまだですが、もう眠くて死にそうです。

金曜日, 10月 05, 2012

そろそろヒガンバナ

 遅れていたヒガンバナが、そろそろ見ごろになってきました。今日は近場でヒガンバナ巡りです。
 行ってきたのは田無の総持寺と、神代植物園(水生植物園)。総持寺は白いヒガンバナで有名なところです。
 写真は神代植物園の様子。菖蒲田のまわりを真っ赤に縁取るヒガンバナが見頃でしたよ。
 本日の記録は、
  ・走行距離 29.0km
  ・平均時速 12.9km/h
  ・実走時間 2時間14分(休憩等込みで5時間40分)
最近あまり遠出をする元気がありません。

日曜日, 9月 30, 2012

8mmビデオを壊しました

 子供の頃、時計やおもちゃの構造を調べると称して分解し、直せなくなったことはありませんか?
 それを久しぶりにやってみました。
 とは言っても、今の機械は複雑で、素人が簡単に手を出せるようなしろものではありません。復元しないことを前提にした、覚悟の所行です。
 なぜこんな事になったかと言うと…

 世の中デジタル時代になって久しいですが、わが家のビデオはまだアナログのHi8です。寿命になる前にデジタル化しておこうと思い立ち、キャプチャソフトとコンポジットからUSBへの変換アダプタを購入し、キャプチャを始めたとたんにビデオがお釈迦になりました。電源が全く入らなくなってしまったのです。
 運良く中古のHi8再生機を手に入れることが出来たので作業は続けられそうですが、壊れた機械の中のテープが取り出せません。今の機械はどれもオートローディングですから、 電源が入らなければ手も足も出ないのです。以前、ラジカセが壊れてテープが取り出せなくなり、好きだったStevie Nicksのカセットをラジカセと一緒に捨てたことがありましたが、この8mmテープには子供との思い出が記録されているので簡単にあきらめるわけにはいきません。

 で、こうなったというわけ。
 切ったり割ったりはせず、ひたすらはずせるネジを探して分解していったのですが、複雑に絡まり合った部品をはがしていくのに苦労しました。一体どうやって組み立てたのか、これを正しく修理のために分解するとしたらどんな手順を踏めば元に戻せるのか、全く理解も想像も出来ません。現代の物作りの技術力の高さには恐れ入るばかりです。

 テープは取り出せましたが、取り出す過程で傷ついたりして、 テープの中の映像(磁気データ)が読めなくなっている恐れもあります。
 デジタル化出来ても、コンピュータがクラッシュしたりDVDの規格が変更になったりしてデジタルデータが読めなくなったらもうどうすることも出来ません。
 そう言うものに頼っている今の生活の不安定さを、改めて再認識させられた事件でした。

木曜日, 9月 27, 2012

お彼岸を過ぎても彼岸花はまだ

 今年はお彼岸を過ぎても彼岸花が咲かない、という噂を聞いたので、ちょっと見に行ってきました。
 写真は野川公園・自然観察園の様子です。確かに例年の半分も咲いていません。途中の野川沿いでもほとんど見かけませんでした。
 春にも梅がなかなか咲かずにやきもきしましたが、今年は何かが変な感じです。

 今日はこのあと、国分寺周辺をぶらぶらしてきました。拾ってきたのは小ネタばかりですが、そう言うところが散歩らしい(観光ではなくて)と言い訳をしておきましょう。どこを回ってきたかは後ほど本館で。
 本日の記録は、
  ・走行距離 40.2km
  ・平均時速 13.6km/h
  ・実走時間 2時間56分(休憩等込みで4時間ぐらい)
でした。

金曜日, 9月 21, 2012

もうすぐ、新東京駅がオープンです

 昨日の仕事帰りに新東京駅を見てきました。
 10月の開業を前にして、工事中の覆いなどがなくきれいに見えるのがこの角度、郵便局前から見た丸の内南口です。早くも、絵画サークルの人たちと思われる年配の方々が並んで、熱心に写生をしていました。
 新しく葺き直された屋根の銅板がピカピカしています。造りは重々しいのに細部が軽い感じで、おおきなおもちゃを見ているようです。年月が経って風格が出てくる頃が楽しみですね。

金曜日, 8月 31, 2012

8月の走行記録

 8月も終わりです。全然暑さは和らぎませんね。
 さて、8月の走行記録です。
  総走行距離453km。
  内訳は通勤270.5km(9往復)、サイクリング182.5km(2回)です。
 暑かったせいか7月より遠出が減りました。
 頑張ったり休んだり、出っこみひっこみで月間500kmぐらいが目安になりそうです。

日曜日, 8月 26, 2012

8月も、もうすぐ終わり

 夏休みの宿題は午前中の涼しいうちにやっちゃいなさい!
 子供の頃、繰り返し言われていたことを思い出します。
 でも、大人になるとラジオ体操に行かなくて良いので涼しい朝こそ寝坊をします。新聞を読んで、ご飯を食べて、洗濯をしていたら昼が過ぎました。暑くなって、もうなんにもする気が起きません。
 というわけで、前回前々回のポタリングの記事を、いまだに本館に上げ終えていません。夏休みが無くなっても、夏休みの宿題からは逃れられないわたしです。

月曜日, 8月 20, 2012

京王線が昨日から地下化

 最寄りの国領駅から調布駅までの区間が昨日から地下化されました。息子は一昨日の夜、踏切を通過する最終電車を見に行き、年寄りは調布(地下駅)から柴崎(地上駅)まで早速乗ってみたりと、家族それぞれに盛り上がっています。
 わたしも、遅まきながら国領駅の様子を見に行ってきました。
 写真は野川を渡ってすぐ、調布警察の裏の踏切から撮った国領駅方面です。ここから地下に潜って調布駅の先まで3.7kmが地下化されました。これによって18ヵ所の踏切が廃止され南北の交通が便利になりました。
 切替工事は18日の終電後、19日朝9時頃までの間に行われました。たった数時間でこんなでっかい穴が空き、地上の線路がスムーズに地下に吸い込まれていくようになるとは驚きです。
 明日の出勤から、いよいよ地下国領駅初体験です。踏切で車が止まらなくなったので、道路の横断がしにくくなって通勤電車に乗り遅れるかも。
 それが心配です。

感動しました

 昨日は日原・川苔川の聖滝を見てきました。
 両岸を高い石灰岩の岸壁で覆われた深い廊下(ゴルジュ)の奥に静かに落ちる滝です。静か、ではなかったのかもしれませんが、深い淵に阻まれて近づくことができず、その音はここまで届いてきません。緑色に光る流れは穏やかで、地底湖を見るような神秘的な雰囲気がありました。
 わたしの拙い写真では表現しきれないのが残念です。
 往路は真夏の陽に灼かれて往生しました。秋川上流とは違って、どこまで行っても車は多く、景色もなかなか山らしくなりません。渓谷沿い、森の中に入って涼しくなったのは、奥多摩駅を過ぎて日原街道に入ってからの、最後の数キロだけでした。
 今回はこの奥の日原鍾乳洞や、百尋の滝行きの事前調査を兼ねていたのですが、秋に涼しくなってから走るのが良さそうです。今回は寝坊をしたので日は長くても帰りは真っ暗になってしまいました。次に走る時はかなり早起きをしなければなりません。
 昨日の記録は、
  ・走行距離 128.3km
  ・平均時速 16.5km/h
  ・実走時間 7時間45分(休憩等込みで11時間15分)
でした。

木曜日, 8月 09, 2012

日野用水

 暑くて何もする気になりません。
 しかし、昨日タイヤの交換をしたので試し乗りに行かなくてはなりません。今日は、昨日までよりは少し雲も多く気温も低いようです。試し乗りで長距離は怖かったので、日野用水のまわりをぶらぶらしてきました。
 (というか、グズグズしていたら遠くへ行けなくなっただけなのですが…(^^ゞ)
 日野は用水の多いところです。それを利用していた田畑はあらかた潰されてしまいましたが、用水の方はまだ現役で、こんなふうに住宅地の中を縦横に流れています。
 中にはいることはできなくても、水の流れを間近に見るだけで涼しくなりますね。こぽこぽという優しい音も気持ちが良いです。
 多摩サイを日野橋で下りて甲州街道を日野駅まで進み、そこから日野用水沿いに日野用水堰まで。帰りは八高線鉄橋下流側の多摩大橋から多摩サイに戻りました。間に立日橋を挟んで橋三つ分のミニポタ。
 本日の記録は、
  ・走行距離 54.2km
  ・平均時速 15.0km/h
  ・実走時間 3時間37分(休憩等込みで5時間30分)
でした。

木曜日, 8月 02, 2012

満身創痍

 しばらく前からサドルがこんな感じで傷だらけになっていました。特にぶつけたとかナイフでイタズラされたということもなく、寿命で皮が切れてしまったようで左右同じように傷んでいます。気がつけば、もう8年近く乗っているので仕方がないですね。
 よく考えもせず、仕事の帰りに代わりの(ふつうの)サドルを買ってきたのですが、よくよく調べたらネットで同じものが買えることがわかりました。 デザインも乗り心地も気に入っていたので、ちょっとショック。
 ついでにブレーキシューも交換したのですが、ぼんやりして一組しか買ってこなかったのでとりあえずリアだけ。取り付け作業のついでに点検すると、後輪のタイヤにも寿命でできた傷を発見。しかも、スポークがゆるんでいて、リアディレイラーと接触するではありませんか。
 自転車も満身創痍ですが、人間の方も暑さにやられてぼんやりしています。
 タイヤは前回の交換がちょうど2年前だったのでやらなきゃいけないと思っていたところだったのですが、スポークの方は困りました。TOKYOBIKEは部品の調達に難があるので、安心して乗れる状態に戻せるのがいつになるか心配です。
 しばらく自転車通勤もポタリングもお休みにしなければいけないかもしれません。

火曜日, 7月 31, 2012

7月の走行記録

 サイクルコンピュータを買って一ヶ月が経ちました。さて、7月の走り具合はどんな感じでしょうか。
  総走行距離583km。
  内訳は通勤280km(9往復)、サイクリング303km(3回)です。
 今月は特に頑張ったという印象はないので、いつもこんなペースだとすれば、年間7,000kmぐらい走っていることになりますか。
 これが多いのか少ないのかはわかりませんが、体は鍛えられているのでしょうか、それともどんどん消耗しているのかな。
 最近、膝が痛くて寝られないことが時々あるのが気になっています。ほどほどにした方が良いのかな、とも思う今日この頃です。

木曜日, 7月 26, 2012

曇り空の中は雨

 昨日の東京は曇りでしたか。遠くの山は雲に隠れて見えなかったでしょうか。
 昨日は、その雲の中に行ってきました。
 秋川を遡って数馬まで。写真は折返し地点、数馬の雨乞いの滝付近に咲いていたヤマユリです。後ろの山が霧に隠れていますね。何とか往路はもって欲しいと思っていたのですが間に合わず、この2~3km手前から雨になりました。帰り道は軽快なダウンヒル、のはずだったのですが濡れた体に当たる風が冷たくて困りました。路面のスリップも危ないですし。
 下りてきた五日市の街には雨の跡もなく、帰りの多摩サイで、服も八分方乾いてしまいました。ニュースでは熱中症で各地に被害が出たと報じていましたが、山は涼しくて気持ち良かったですよ。
 今日は朝からギラギラの晴天。留守番が辛いです。
 ちなみに数馬往復は124.44km、最高時速49.6km/hでした。

木曜日, 7月 19, 2012

小柳公園の謎

多摩サイを走っていて、府中の小柳公園の横を通ると、なぜかサイクル・コンピュータが止まってしまいます。
 前回(7/4)は同じ地点で起こっているとは気づかず、府中市内ではスピードバンプの振動でコンピュータが誤動作をするのかと思ったのですが、今日も往復同じ場所で表示が時速0kmになってしまいビックリ!
 前輪に付けたセンサーからの電波を妨害する何かが付近から出ているのでしょうか。
 謎です。

日曜日, 7月 08, 2012

なんか、「地形」がブームらしいです

 昔からどこかへ行く道を立体的に覚える癖がありました。この坂を下って、その先の坂を上り返したら右に曲がる、みたいな感じです。曲り角にコンビニがあったかどうかは、…記憶にありません(^^ゞ。
 自転車通学していた高校は武蔵野段丘の上にあったので、我が家のある立川段丘からはどの道を通っても急坂を登らなければなりませんでした。武蔵野・多摩地区を自転車で走っていると、南北の移動の際にかならず坂道を上り下りすることになります。逆に言うと、それ以外の場所ではそれほど坂道に出会うことは多くありません。
 これが都内に行くとどこへ行っても山谷、坂ばかりで困ります。それが好きな人もたくさんいて、「江戸・東京の坂」をキーワードに散歩を楽しむ人のBLOGやそういう人向けの本、番組をよく見かけます。
 今月の雑誌・東京人の特集は「東京地形散歩」。まさにその辺にスポットを当てています。
 坂道を自転車で登るのはつらいですけれど、人生と同じで、起伏があったほうがドラマもあると思えば何とか乗り越えられそうです。ダウンヒルという自転車ならではの楽しみもありますしね。
 苦労のなさそうな、ほどほどのところで良い地形散歩ネタがないか、研究中です。

水曜日, 7月 04, 2012

夏はやっぱり滝見で涼

 昨日の天気予報が曇りのち雨だったので朝寝をしていたらピーカンの青空。だまされました。晴れていれば洗濯もしなければいけません。というわけで家を出るのが11時過ぎになってしまいました。
 今日は五日市を目指します。実際のポタリングでどんな走りをしているのか、サイクルコンピュータで検証します。
 睦橋までの多摩サイは平均時速19.4km/h、五日市市内までほぼ同じペースで進みました。出発が遅かったのであまり奥まではいけません。小中野の信号から左へ入って刈寄沢の滝を目指します。
 山道の進行速度は10km/hぐらい。路面の荒れた上り坂ですが、ペースダウンの理由はそれだけではありません。 沢の音、鳥の声、気持ちの良い山の空気を味わいながらゆっくりと進みます。せかせかと走ってはもったいない。
 林道に入ってほどなく切り通しがあらわれ、その下に滝が落ちていました。写真は上から見たところ。全景は後ほど本館にアップします。
 帰り道に立ち寄ったやまねこ亭から出てくるとロードの二人連れが信号待ちをしていました。休憩して元気なところでちょっと後ろについて走らせてもらいました。だいたい24~34km/hぐらい。平均28km/h、さすがにロードは速い、ということがわかったので早々にもとのペースに戻してゆっくりと帰りました。
 本日の記録は、
  ・走行距離 84.9km
  ・平均時速 18.1km/h
  ・実走時間 4時間42分(休憩等込みで7時間10分)
でした。ということは、いつもは100kmぐらい走っているということだったんですね。
 どおりで疲れるはずだ。

火曜日, 7月 03, 2012

帰路

 さて、帰り道。
 成城の坂は、最高時速46.5km/hで駆け下りました。もちろん本日の最高記録です。 坂のなかほどで40km/hに達して、なるほどこれが自動車と同じスピードか、と。自転車はオープンカーなので、実際に肌で感じる速度感は自動車の倍ぐらいですね。
 通勤の往復距離は29.85km、実走時間1時間52分、平均速度15.9km/hでした。帰りは夜勤明けで疲れて遅い、ということもなく往路とほぼ同じ記録になりました。まだ一往復しか計測していませんが、ムラなくコンスタントに走っているとういうことですね。
 今日は午後からまた雨になりましたが、明日か明後日、雨が降らなければ多摩サイあたりでポタリング時のペースを測ってみたいと思います。

サイクルコンピュータを買いました

今更ですが、サイクルコンピュータを買いました。今日の通勤が初乗りです。
 今まで、自分がどのくらいのスピードで走っているのか気になっていました。自転車の速度はおおよそ20km/hと言われていますが、多摩サイでおおよそ30kmの羽村取水堰まで1時間半で行ったことがありません。ロードはもちろん、ママチャリも含めてほとんどの方に抜かれるのでかなり遅いのだろうとは思っています。
 通勤時の実測では、こんな結果が出ました。
 スタートストップの多い住宅街などで、適当にきょろきょろしながら散歩気分で走っている時は、16〜17km/h(これが一番自分のペースに合っているみたいです)
 コンスタントに走れるサイクリングロードや一般道で20〜21km/h
 車の多い車道を(車に追い立てられながら)少し頑張り気味に走る時は24km/hぐらい。24km/hを越えると、少し息が上がってきます。
 ちなみに、渋谷の職場まではちょうど15km、実走時間(信号待ちなどを除いた時間)は57分でした。平均時速15.7km/h。あれ、上に書いたどの速度よりも遅いぞ?
 このコースでの一番の難所は野川から成城に上る坂で、ここは6km/hでカタツムリのように登りました。帰り道、この坂の下りで時速何キロまで出るか楽しみです。

土曜日, 6月 23, 2012

今日は近場であじさいめぐり

 昨日一昨日の雨が上がって、自転車で走れるようになりました。曇り空ではありましたがカンカン照りに灼かれることがなくて良かったですね。
 木金が休みでしたが有休を取って三連休にしました。明日は出勤なので無理をせず、近場であじさい巡りです。高幡不動と府中郷土の森のあじさい祭りに行ってみました。
 写真は高幡不動のあじさい山の登りはな、手鞠花がずらりと並んだ一番華やかなゾーン。絵を描く人や写真を撮る人でごった返している隙間を縫って何とか撮った一枚です。花のアップを撮る方には混雑はあまり関係ないかもしれませんが、わたしは「ここは高幡不動だよ」という写真が撮りたいので苦労します。
 高幡不動のあじさいの見所は、なんと言っても種類も数も多彩な山あじさいですね。 きれいな花はもちろん、雅な名前にも楽しみがあります。
 山あじさいは額花が多く、手鞠花に比べて絵的には地味になりがちなうらみがあります。今日は「華やか」「賑やか」「ゴージャス」をテーマに手鞠花中心の写真を撮ろうと決めていったのですが、いざ花を目の前にしてみると静かな佇まいのなかにも凜とした美しさのある山あじさいにばかり目がいってしまい、思い通りの写真はあまり撮れませんでした。
 好きなテーマで撮るのが一番ですね。

木曜日, 6月 21, 2012

梅雨空にあじさい

 今日の天気予報は「曇り」でしたが、時折雨がぱらつく、はっきりしない一日でした。雨の合間を縫って、川向こうのあじさい寺・妙楽寺まで走ってきました。
 あじさいは梅雨空に似合う花ですが、雨が降れば自転車には乗れませんし、カメラにも雨は大敵です。そういう意味では、今日は絶妙な天気だったと言うことになりますね。
 お寺の中もさることながら、途中の沿道にもあじさいがたくさん咲いていて、それはよい眺めでした。色も濃い青、薄い青、赤っぽい紫や黄みがかった白、純白の花もあって見飽きません。山登りの辛さも忘れる道のりでした。
  通勤に使っている井の頭線も、車窓から見るあじさいの花が名物になっています。雨が降れば自転車通勤が減って、あじさいを楽しむ日が増えそうです。

土曜日, 5月 26, 2012

今日は葛飾のバラ

 今日は葛飾のバラです。
 以前に「葛飾区セルロイド工業発祥記念碑」を見に行った渋江公園と、その先の奥戸フラワーパークへ。どちらも、それは見事なバラの花盛りでしたよ。
 奥戸フラワーパークでは、介護施設のお年寄りたちが散歩に来ているところに出会いました。昔懐かしい「バラが咲いた」が聞こえてきます。お茶を飲みながら「歌声喫茶『薔薇』だね」などと言って、みんなで楽しそうに歌を歌っていました。
 あぁ、ほのぼの。

日曜日, 5月 20, 2012

バラの季節になりました

 今朝の新聞に神代植物園のバラ園が満開になったという記事が載っていましたね。
 先週は通勤の途上、住宅街のあちこちからバラの花の良い香りが漂ってきてうっとりとさせられました。という訳で、昨日のポタリングは墨東バラ巡りです。
 木場公園、豊住公園、新左近川親水公園とめぐって、最後は江戸川区総合レクリエーション公園のフラワーガーデンへ。どこもきれいなバラがいっぱいでしたが、バラの数と種類では最後のフラワーガーデンが一番です。バラ園の中央にある噴水のまわりには、水遊びをする子供達が集まって歓声を上げていました。
 バラの花はもちろん、子供達の歓声を聞くのも楽しいですね。

金曜日, 5月 18, 2012

雹が降りました

 今日もまた雹が降りました。
 正午過ぎ、空がゴロゴロいっているかと思う間もなく真っ暗になって大量の雹が降ってきました。5月6日に降った時は、午後の長い時間雨風が激しかったなかで、雹が降った時間帯もあったということでしたが、今回は晴れの合間にザッと降ってあっという間にあがりました。ほんの15分ほどの間の出来事です。
 その瞬間は冷蔵庫の中に入ったかのように寒くなってビックリしました。みるみるうちに降り積もった雹で庭が真っ白になって雪景色のようです。
 来週には、本州では129年ぶりという金環日食がありますね。先日は北関東で大規模な竜巻があり、他の地域でも不安定な気候が続いています。これは、日食と関係があるのでしょうか。
 素戔嗚尊の乱暴に怒った天照大神が天岩戸に隠れた故事は日食を表したものだという説がありますが、真っ暗な空を仰ぎながら、なるほどこんな時に神話が生まれるのかもしれないな、と思いました。

日曜日, 5月 13, 2012

この春3度目の青梅

 昨日は二俣尾の海禅寺まで往復してきました。今年に入って3回目です。
 特に特別な思い入れがあるわけではないのですが、最初は「軍畑」の由来になった鎧塚を訪ねたつながりで4月1日に訪ね、この時にまだ咲いていなかった即清寺のハクモクレンを見に行ったついでに、しだれ桜を見に9日に再訪。ハクモクレンも桜もまだ咲いていなかったので翌週また行こうかと思ったのはさすがにあきらめ、昨日は吉野の愛宕神社と併せてツツジを見に行ってきました。
  残念ながら愛宕神社のツツジはもう終わりかけ。海禅寺の方はまずまずと言うところでした。ツツジ山に登ると、花の向こうに奥多摩の山と多摩川沿いに広がる町並みが見えて、良い景色でしたよ。ほとんど人が来ないのを幸いに、虫たちが盛んに花の蜜を求めて飛び回っていました。
 昨日は少し風が冷たかったですが、日差しは暖かく、ポタリングや散歩にはちょうどイイ感じでしたね。今日も良い天気。わたしは家で休憩ですが、みなさんには楽しい日曜日になると良いですね。

日曜日, 4月 29, 2012

ゴールデンウィークですね

 昨日、庭の牡丹が咲きました。良い天気になって、行楽日和です。昨日は、沼袋の禅定寺、下落合の薬王院、西新井大師、深川の牡丹町公園とボタン巡りの旅をしてきました。
 詳しくは後ほど本館で。
 昨日、銀座を通過するとき、歩行者天国がものすごい人混みでビックリしたのですが、今にして思えば、世の中はゴールデンウィークなのですね。昔は土日祭日が休みで、4月になると新入社員が入ってくるとか、 何曜日になんのTV番組があるとか、そういうカレンダー通りの生活をしていたのですが、最近は全くカレンダーから離れているので意識していませんでした。
 そろそろサクラが咲くとか、次はボタンだという自然の暦は追っていたのですけれど…。
 そういえば、学生時代に所属していた山岳部のOB会は「東京原始会」という名前でした。電気も無いテント暮らしの山男たちを原始人になぞらえていた訳です。実際、原始人みたいなもので、空気の匂いから雨が来るのを察知したり、磁石を見なくても南北が分かったりという野生の勘みたいなものはありましたね。山を下りて社会人になっても、しばらくの間、電車を降りた瞬間に駅の出口が右か左か分かるとか、会社を出る前に一度地図を見ただけで営業先の会社にたどり着けるとか、そんなことがありました。
 ゴールデンウィークはわからなくても、花の咲く頃にそわそわし出すというのは、自然とともに暮らしていた昔に近づいているということでしょうか。年をとると子供に返るといわれますが、それを通り越して、原始人に近づいているわたしです。

金曜日, 4月 27, 2012

ヒカリエ

渋谷にヒカリエが開館しました。
 前身の東急文化会館時代には、五島プラネタリウムや東急名画座によく通いました。懐かしい場所がなくなって残念な思いと同時に、どんな新しい場所に生まれ変わるのだろうという期待もあって、今日、仕事の帰りに寄ってみました。
 中央に大きな吹き抜けができるというので、少し期待していたのですが、その空間のすべてがエスカレーターに占拠されるという残念な作りで、建物に足を踏み入れた瞬間にガックリ来ました。入っているテナントは、想像通りではありましたが、若い人向けのファッションとグルメの店ばかり。年寄りの来る所ではないと思いつつも、渋谷の激戦区で、若い人にもどのくらい訴求力があるのかな、という懸念もちょっと頭をよぎりました。
 ま、駆け足でざざざっと見ただけですし、ヒカリエそのものもまだオープンしたてのざわざわした感じがあって良い所が見つからなかったのかもしれません。落ち着いた頃、改めて、ゆっくりと見てみたいと思います。

 あっ、一つだけ、収穫がありました。それは、4Fロビーから地下鉄銀座線を間近に見られること。さらに11Fスカイロビーからは、銀座線を真上から見ることができます。以前から、地上を走るバスや電車よりも地下鉄が一番高い所を走る、という渋谷の景色にシュールなものを感じていたのですが、さらにその上に立って、地下鉄越しに地上を歩く人たちを見るというのは六本木ヒルズやスカイツリーでは味わえない絶景(?)です。
 えっ?、どうでもよかったですか。…すみません(^^ゞ。

水曜日, 4月 25, 2012

そろそろボタン

わが家の庭のボタンです。まだ蕾をしっかりと閉じていますが、先っぽから少し白いものが見えてきました。
 今週末からゴールデンウィークですね。各地の牡丹園も見ごろになる頃だと思います。土曜日あたりにどこかに見に行こうかと思っているのですが、天気と開花状況はどうでしょうか。
 今日は怪しげな曇り空。明日あさっては雨の予報です。昨晩も一雨来ましたね。ここで降り尽くして、連休が良い天気になるとイイですね。

月曜日, 4月 16, 2012

久しぶりの荒川です

久しぶりに荒川を走りました。
 今日の目的地は、 田島ケ原のサクラソウ自生地です。まずは環八を北上して浮間公園のサクラソウまつりに寄った後、荒川を遡りました。
 毎度のことながら荒川の広さには唖然とします。川幅が広いのはもちろん、サイクリング道路の道幅も国道並です。土手の上と下、所によっては土手の中腹にも道があるという贅沢さ。しかもほとんど歩いている人も走っている人もいないなんて、もったいないにもほどがあります。
 調子に乗って走っていたら目的地を通り越して指扇まで行ってしまいました。田島ケ原サクラソウ自生地は武蔵野線の鉄橋の下にあるのですが、気がつくと単線の踏切が目の前に。たまたま近くにあった地図を見たところ川越線の所まで来ていたのでした。往復で1時間余りのロス。でも、今まで行ったことのないところまで行けて良かった、と思うことにしましょう。
 桜はあらかた終わりかけていますけれど、サクラソウはちょうど今が盛り。ピンクのかわいい花がたくさん咲いていましたよ。
 先週咲き始めたかと思った桜が今日はもう花吹雪になっていて、今年はあまり桜を楽しめていません。その分をサクラソウで取り返した感じです。良い一日になりました。

火曜日, 4月 10, 2012

ロマンスカーに乗ってお出かけしました

 という訳で(何が「という訳」かというと、それは昨日の記事を見てください)、今日は小田原と箱根の間、箱根登山鉄道の入生田駅まで電車に乗って長興山のしだれ桜を見に行ってきました。飛行機には乗れませんでしたが、ロマンスカーに乗ってお出かけです。
樹齢300年以上といわれる大桜は今がまさに満開です。平日にもかかわらず大勢の人たちが花見に訪れていました。武蔵野・多摩にもしだれ桜の名木はたくさんありますが、ここまで大きいものはどうでしょうか。山の中に一本、毅然と立つ姿は見事です。
 目の前の売店が海水浴場のような音楽を流しているのがちょっと興をそぐ感じでしたが、まぁ観光地としては仕方がないのでしょうか。
 桜の下でお団子を食べ、となり駅の風祭にあるかまぼこの里でかまぼこをつまみに地ビールを飲み、ロマンスカーにも乗って旅行気分を満喫です。
 本当はもっと日常からかけ離れてみたかったのですが、今の生活ではこれが限度かな。
 それでもいい一日になりました。

月曜日, 4月 09, 2012

青い空でした

 今日は五月下旬並の気候だったとか。空もよく晴れて、暖かくて気持ちのいい一日でした。
 吉野まで走って梅園でお弁当を食べていると、真っ青な空にまん丸の雲が浮かんでいました。飛行船のようにゆったりと流れていきます。ぼんやりとそれを眺めていて、無性に遠くへ行きたくなりました。
 ポタリングも楽しいですが、日帰りで走れる圏内にも限りがあります。その圏内にも良いところはたくさんあるとは言え、その外にはもっとたくさんの、想像もつかないような素敵な場所だってあるはずです。あの空を飛んでそんな場所に行ってみたい。
 そんな子供のようなことを考えた昼下がりでした。

土曜日, 4月 07, 2012

眠たいです

今日は夜勤明け。都内で花見という手もあったのですが、どこも混みそうだったので、がんばって八王子・山田の広園寺へしだれ桜を見に行ってきました。
 渋谷の職場から八王子まで。寝不足な上に、調布起点のいつもより1時間分余計に走って、かなり疲れてしまいました。早く寝ることにします。
 都内では満開に近い桜が、走っていくうちにだんだんと花が少なくなっていくのがわかります。高尾に近い広園寺周辺のソメイヨシノは、まだ咲き始めたばかりのようでした。
  広園寺のしだれ桜は早いと聞いていたので急いでいったのですが、もうかなり咲いていましたよ。本堂横の梅も満開で、梅と桜の競演になっていました。
 帰りに寄った東郷寺のしだれ桜も見頃になっていました。以前は三本の桜が順々に咲いていたのですが、いつの間にか五本に増えていて、しかもほとんど同時に咲き始めたようです。「壮観」の一言に尽きるすばらしい眺めでした。お急ぎ下さい。

金曜日, 4月 06, 2012

週末はお花見ですか?

桜が咲き始めました。天気予報の話題は、週末のお花見予報ばかりですね。通勤の途中に通る北沢川緑道でも、所によって見頃になってきています。
 写真は環七と淡島通に挟まれた区間の様子。世代交代が進み、古い木は伐られたり枝を払われたりして、全体にこぢんまりした感じになっています。覆い被さるような大木がない分、青空がよく見えて開放感はあるのですが、ちょっと寂しい感じがしないでもありません。
 この季節はあちこちで桜の写真を撮る人に出会います。 よそ見をしてふらふらしたり、歩いていた人が突然立ち止まったりするので要注意ですね。
 もちろん、わたしも。

日曜日, 4月 01, 2012

まだ梅ですか?

今日も少し風はありましたが、昨日とは打って変わって穏やかな一日になりました。桜はまだですが、来週をターゲットに西の方へ下見に走ってきました。
吉野梅郷では今が一番の見頃という感じ。梅の公園周辺には大勢の人が繰り出して身動きがとれません。梅が良いと言うことは桜はまだ。即清寺のハクモクレンはまだまだつぼみもありません。
今年は一体どうなっているんでしょう。

土曜日, 3月 31, 2012

東京の桜開花宣言です

今日は命にかかわるほどの強風でしたね。3月も最終日になって、やっと東京の桜の開花宣言がでました。
 九段の靖国神社で宣言が発表されたのが11時半頃だったそうですが、ちょうどその頃、わたしは皇居を挟んだ反対側で満開の桜を見ていました。写真は、霞ヶ関の外務省前の桜です。
 最近は、夜勤明けに帰り道を少し延長して都内をぶらぶらすることが多くなりました。前の仕事の時は、金曜までの仕事をしたその勢いで土曜日に遠出をして日曜日に休むというパターンが多かったのですが、今の仕事は仕事のサイクルが夜勤で終わるので、明けに昼寝をしてしまうとテンションが一気に下がって休みに出かけるのが億劫になってしまうのです。それで、アドレナリンがまだ出ているうちに行きたいところに行っておこうかと…。夜勤明けは寝不足なので遠出はできませんが、勤務先発なので、都内を回る分にはアプローチの時間短縮にはなりますね。
 そんなわけで最近は、ほとんど多摩方面に遠出をしていません。
 開花宣言も出たことですし、来週あたり満開の桜を探して西の方へ走ってみようかな。カタクリやサクラソウ、コブシ・ハクモクレン、ボタンにツツジ、見たい花はたくさんあります。4月5月は忙しくなりそうです。

月曜日, 3月 19, 2012

やっぱり梅の花を見ないと春が始まりません

前回のエントリーが「梅はあきらめました」でしたが、結局あきらめきれず、先週はスカイツリー周辺の梅園を回り、今日は通勤の途中で見つけた東大の梅林をのぞいてきました。
 写真は途中に寄った梅ヶ丘の羽根木公園の様子です。やっと満開になった梅林にたくさんの人が集まっていました。
 今日が卒業式という学校が多かったようですね。小さな花束を持った学生をあちこちで見かけました。羽根木公園でも近くの中学校の卒業生たちが写真を撮っていました。桜に迎えられ梅に見送られた彼らの未来に幸多かれと祈ります。

日曜日, 3月 04, 2012

梅はあきらめました

例年なら、2月20日前後から梅見ポタを始めて、今頃は終わりかけの梅林を駆け足で回っている時期なのに、今年は全然ダメですね。今日も都内を一周してきましたが、どこも1割咲いているかどうか。
 梅はあきらめて、近代美術館で絵を見たり変な狛犬を探したりして帰ってきました。
 丸の内にも久しぶりに行ってみました。中央郵便局はすっかりきれいになって天使のポストは姿が見えません。東京駅は随分とできてきたようですが、復元された丸ドームにまだ目が慣れなくて、つい、還暦のときに被る頭巾をついイメージしてしまいます。大正3年(1914)にできた駅なので、還暦どころか卒寿も過ぎているというのにね。
 北国では5月の連休に梅と桜がいっぺんに咲くと聞いたことがあります。今年は東京でもそんな景色が見られるのでしょうか。
 ところで来週末は調布映画祭ですね。わたしは仕事の関係で最終日に1本見られるかどうかですが、無料で映画がたくさん見られる良い機会です。花はあきらめてそっちに行きますか?

日曜日, 2月 26, 2012

今日の羽根木公園梅林

全然梅が咲きませんね。
 通勤の帰り道、羽根木公園に寄ってみました。早咲の木が数本花をつけている程度で、ほとんどがまだつぼみを固く閉じた状態です。日曜日ということで大勢の人が詰めかけていましたが、残念ながら空振りだったようです。
 昨年の震災以来、家庭でも工場でもエネルギーの使用量が制限されていることで発生する熱量や二酸化炭素が減り、それが今年の寒さの遠因になっているのでしょうか。
 都内の梅の名所では、今日までの予定で梅まつりを企画していたところが多かったようですが、本格的な梅の花見は来週に持ち越しですね。

水曜日, 2月 22, 2012

早春の神代植物公園

昨日の晴れ間が一転して今日は曇り空。気温も少し下がったようです。明日は雨の天気予報。春は一進一退ですね。
 今日は神代植物公園に行ってきました。梅園はまだまだ。福寿草もつぼみばかり。ロウバイとマンサクだけが人気を集めていました。
 平日のせいもあって人影はまばらです。モグラ君は元気に活動している様子でしたが…。
 外は寒いので大温室に逃げ込みます。新聞でも報道されていた無憂樹の周りに人だかりがしています。不思議な色をしたヒスイカズラの見頃はもうすぐの様子。一番の見所は色とりどりの花で一杯の球根ベゴニア室でした。
 もう一つ良かったのは、植物会館展示室で開かれていた「おしば美術展」。子供の頃にやった押し花はただ花をぺちゃんこにしただけでしたが、ここで展示されているものは、ドライフラワーで描いた日本画というかなんというか、とにかくすばらしい植物画なのです。侘び寂びあり、自然賛歌あり、感動すること間違いなしです。今週26日までだそうなので梅の開花とは行き違いになってしまいそうですが、一見の価値ありですよ。

火曜日, 2月 21, 2012

暖かくなりました

暖かくなりましたね。夜勤明けの帰り道、指切り手袋のミトンカバーを外しても手がかじかみません。久しぶりに気持ちの良い走りを楽しめました。
 去年は1月10日にもう咲いていた庭の梅が、やっとポツポツ咲き始めました。今朝の新聞によると、桜の開花も今年は遅くなりそうだとのことですが、ゆっくりでも、春は確実に近づいてきています。花粉症が多少気にはなるモノの、ポタリングには良い季節です。
 どういうワケか、このBLOGでは「主夫生活をしています」というエントリーが人気で、アクセス数が第三位になっています。たいして面白い記事でもないんですけど(笑)。再就職活動が終わって主夫生活は終わりましたが、あれ以来、洗濯だけはわたしの仕事になってしまいました。休みと夜勤を合わせると、週に4~5日は昼の時間帯を家で過ごすことになるので洗濯物の番をするには最適というワケなのです。
 暖かくなると干す時に手が冷たくなりませんし、乾きも早いのでうれしいですね。そういう意味でも、春が来るのが待ち遠しいです。

土曜日, 2月 04, 2012

今日は立春

昨日は寒い一日でした。新聞によると、沖縄以外の46都道府県で最低気温が零下を記録したとか。風がそれほど強くなかったのが幸いでしたが、それでもペダルを踏むつま先がじんじんして困りました。
 昨日は所沢周辺をぐるぐる回ってみました。航空公園のロウバイ園が見頃でしたよ。その名の通り蝋細工のような花が、日差しを浴びてキラキラと輝いていました。独特の良い香りが春の近いことを知らせています。
 写真は三芳町との境にある多門院で見つけた黄色い節分草です。初めて見たのですが、園芸用の西洋種だそうです。
 今日は少し寒さもゆるみ、日なたぼっこが気持ちいい日になりました。立春ですね。

木曜日, 2月 02, 2012

ロウバイの良い香り

 夜勤明けの帰り道、所用があったついでに碑文谷、大岡山から野毛のあたりを走って来ました。
 写真は野毛で見つけたロウバイです。後ろの建物は、茅葺き屋根を瓦葺きに吹き替えた民家。世田谷では、思いがけないところで昔懐かしい風景に出会うことがあって驚かされます。
 遠くからもそれとわかるロウバイの強烈な香りは、強い風にも吹き飛ばされずにあたり一面に春を知らせていました。明日は節分。暦の上ではもう春がすぐそこまで来ています。
 ところで、例年早い時期に咲き始める野川の河津桜ですが、今日はまだつぼみを固く閉じていました。今年はいつもより寒い気がします。
 春が待ち遠しいですね。

日曜日, 1月 29, 2012

今日は辛い日でした

今日は風が強かったですね。まいりました。
 多摩川を上流方面に向かって走ったのですが、足が止まるほどの向かい風で全然前に進みません。亀のように走っていると若者たちにどんどん抜かれます。いつもの倍以上の時間がかかってしまったので、睦橋の先まで行ったところで周辺をちょろっと回って引き返してきました。
 その途中、拝島橋下流側の多摩川遊歩道が残念なことになっていました。
 ここは多摩サイでは珍しく林の中を走るのですが、その木が写真のとおりばっさばっさと伐られてしまったのです。去年の台風で荒れてしまっていたので、整理の手が入ったようです。わたしは密かに「多摩サイの軽井沢」と呼んで気に入っていたのですが、その景色がなくなって残念です。

土曜日, 1月 28, 2012

大根の収穫

我が家の家庭農園で大根を収穫しました。
 先日、待乳山聖天で一家和合の大根の図を見てきましたが、まさにそのものずばりの大根が2本も取れてビックリ。今日はこれでおでんにします。
ところでみなさんは、おでんの具では何が好きですか。
 わたしの好物はちくわぶとゴボウ巻き(ゴボ天)。飲みに行っておでんの盛り合わせを頼むと、誰が卵を取るかで静かな闘いが繰り広げられることがありますが、わたしはその隙にこそっとゴボ天をゲットしてほくそ笑んでいるのです。大根も人気ですが、あれは切り分けられますからね。
 それにしても、見事な大根足でした。洗ってから写真を撮れば良かったかなと思ったのですが、気づいた時にはもう、お鍋に入った後でした。

土曜日, 1月 21, 2012

行き先に困ったら

 写真の説明板に似たものを散歩先で見たことがありますか。黒地に横書きで英文がついているところは羽村市教育委員会の説明板と同じフォーマットですが、これはJA東京が農業協同組合法施行五十周年記念事業の一環として、都内50ヶ所の神社に立てたものです。
 「江戸・東京の農業」と題されて、都市化によって失われた東京の農業風景について紹介・解説をしています。
 立てられている場所はその地域の代表として神社の境内が選ばれているだけで、ほとんどの場合、書かれている内容と神社に関係はありません。
 この解説板が、散歩先に困った時の助けになるのです。先日も、「寺島ナス」の解説板が立っている東向島の白鬚神社で、ショーン・コネリー似の狛犬を見つけました。この解説板がなかったら立ち寄ることはなかったでしょう。
 気になる方はJA東京のHP(http://www.tokyo-ja.or.jp/farming/edo-tokyo/)を見て、お近くのどこかに行ってみてください。
 ところでこの写真、ちょっとずれてますね。この日(おととい)は夜勤明けで、本来ならばそのまま帰宅して昼寝をするところだったのですが、昨日今日が雪の予報だったので、 ムリをして出かけたらやっぱり頭と目がぼけていてこんな絵になりました。
 ムリはできないものですね。

火曜日, 1月 10, 2012

もう10日、まだ10日

松も明けて、七草がゆも過ぎ、昨日は成人の日でした。国民の祝日が小正月(1月15日)から第2月曜日に移った関係で、どんど焼きなどの小正月の行事も早まって、お正月が短くなったような気がします。そういう意味では「もう10日」。
 と言う以前に、24時間365日の仕事に就いて世の中と違ったリズムで生活しているせいで、正月と言う気分が全然感じられません。なんだ、世間はまだ正月だったんだ、というのが正直な感想です。だから、わたしには「まだ10日」。
 さて、皆さんの気分はどちらですか。

日曜日, 1月 01, 2012

今年もよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます
 年末は夜勤だったのでご挨拶が遅れました。今日は明け休みだったので昼寝をするところでしたが、FC東京が天皇杯の決勝に進出したので、頑張ってTV応援をしました。そんなぼんやりした頭で書いています。

 年末に我が家で、「『「忘年会』『年忘れ』と言うけれど、一年の出来事や思い出を毎年リセットしてしまう文化は他の国にもあるんだろうか?(いや、無いに違いない)」と言う話題が盛り上がりました。あまりにも大きな出来事のあった去年一年を忘れてしまって良いのだろうか、と思いつつ、忘れることで前へ進めるとも思えて心が揺れるのです。

 ともあれ、FC東京はJ2優勝に続いて天皇杯も勝ち取って幸先の良い新年になりました。これを今年を占う吉兆と思ってスタートしたいと思います。昨年は拙いHPとBLOGにおつきあいいただきありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。