木曜日, 9月 28, 2006

川の名前

「川の名前」(川端裕人) を読んでいます。
まだ途中なので詳しくは言えませんが、川の名前とは自然界での自分の住所のことを言います。
衛星写真などで空から自分の町を見ると、人間の作った市や町の境はどこにも見えません。そんなとき、自分の家を探すよりどころが川です。「私は多摩川の流域に住んでいます」と言うとき、私の「川の名前」は多摩川と言うことになるわけです。
ご覧の通り私のサイトは川を中心にメニューをつくっているので、我が意を得たりという感じで読んでいます。
さらに、私が2002/10/27「羽田・多摩川河口」に書いたのと同じような記述にも出会ってにんまり。
下に挙げたような本をおもしろいと感じた方は、是非読んでみてください。
 「夏のロケット」(川端裕人)
 「鉄塔武蔵野線」(銀林みのる)
 「サイクリングゴー!ゴー!」(さのてつじ)
 「夏の庭―The Friends」 (湯本 香樹実)
 「スタンド・バイ・ミー」(スティーヴン・キング)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

桜川は「ペンギン」の形でしたが、私が今日走ってきた鶴見川は「バク」の形だそうです。
多摩川はどんな形なんでしょうね。

nobish さんのコメント...

へぇ~、そうなんですか!?
夢を食べる獏ですね
話は違いますけど、日野市は犬の顔の形なんだそうです
それにしてもがんばりましたねぇ