今日は所用があって自転車に乗れませんでした。
それで、家でDVDを見てごろごろすることに。
古い映画ですが、ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)が定年退職した老人を演じて話題になった「About Schmidt」(2002、監督Alexander Payne)を借りてきました。
そのなかで耳に残ったセリフ。
「私が死に 私を知る人々も
死んでしまえば―
私など存在しなかったも同じ
私は他人に影響を与えたか?
そんなことは皆無だ
一度もなかった」
胸に刺さります。
私はまだ定年ではありませんが、だんだんに人生の残り期間について思いが及ぶようになってきました。娘の結婚を素直に喜べず、周りとの人間関係もぎくしゃくする主人公に、自分の姿が重なります。
今日はちょっと心が重いです。
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