久々にシングルギアの自転車に乗りました。
…といってもピストではなく、うちの年寄が乗っている婆チャリです。今どきママチャリでも内装3段変速はあたりまえなのになんというシンプル。サイズが合っていないせいもあって全然スピードが出ません。背筋を伸ばして時速6kmぐらいで走ると、とても新鮮な気分になります。
その婆チャリで自転車のチューブを買いに仙川まで走りました。
先日の記事で、谷保天神にあった自動車の模型をみて「やぼてん」の由来を思い出した、なんて書いてバチが当たったのか、Musashino Tama Bikeがにゅるっとパンクをしてしまったのです。「にゅるっとパンク」というのはへんな言い方ですが、これまでにMTBで経験したパンクには二種類ありました。
はじめの2回はまさにバーストそのもの。「バシュー」というものすごい音と共にあっという間に自転車に乗れなくなりました。前回と今回が「にゅるっと」パターンなのですが、走っている途中、ちょっと汚い話ですが雲固を踏んだようなにゅるっと言う感じがして、見てみると後輪の空気が半分ぐらい抜けている、というものです。空気がゆっくりと抜けるので、前回は新宿から調布までパンクのままだましだまし走って帰ってきてしまいました。
今回は土曜の帰りにやられたらしいのですが、空気を入れて一晩おいても抜けなかったので日曜もそのまま通勤してしまい、帰りはぺちゃんこで乗れなくなるというバカな話に。どう見てもパンクなのに、疲れていたんですかね(^^ゞ。
今日は土日の代休で遠出も考えていたのですが、パンク修理のおかげでゆっくり休みになりました。よっぽど疲れていたのか、朝気がついたら11:30。「休みなさい」という神様からのサインだったのかも知れません。
そういう日の気分に、最初に書いた時速6kmの自転車散歩はぴったりでした。
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