TVで「風の谷のナウシカ」を観ました。
1984年の映画。もう25年以上前になるんですね。四半世紀です。
私が子供の頃の25年前と言えば戦争中。まだTVもなく、食べるものにも困っていた時代でした(私は未経験ですが)。あの頃の25年と今の25年の違いに驚きます。
今観ても全然色あせていないのは、そういった時間感覚もさることながら、やはり作品の力があるからですね。ラストの「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」を観た家族が「ナウシカってキリストだったの?」と言っていましたが、色々な啓示に満ちた黙示録のような作品です。
久しぶりに見て、新たな感動を覚えました。
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