昨日は日原・川苔川の聖滝を見てきました。
両岸を高い石灰岩の岸壁で覆われた深い廊下(ゴルジュ)の奥に静かに落ちる滝です。静か、ではなかったのかもしれませんが、深い淵に阻まれて近づくことができず、その音はここまで届いてきません。緑色に光る流れは穏やかで、地底湖を見るような神秘的な雰囲気がありました。
わたしの拙い写真では表現しきれないのが残念です。
往路は真夏の陽に灼かれて往生しました。秋川上流とは違って、どこまで行っても車は多く、景色もなかなか山らしくなりません。渓谷沿い、森の中に入って涼しくなったのは、奥多摩駅を過ぎて日原街道に入ってからの、最後の数キロだけでした。
今回はこの奥の日原鍾乳洞や、百尋の滝行きの事前調査を兼ねていたのですが、秋に涼しくなってから走るのが良さそうです。今回は寝坊をしたので日は長くても帰りは真っ暗になってしまいました。次に走る時はかなり早起きをしなければなりません。
昨日の記録は、
・走行距離 128.3km
・平均時速 16.5km/h
・実走時間 7時間45分(休憩等込みで11時間15分)
でした。
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