外は雪になったよ。今日は久しぶりに自転車通勤じゃなかったんでラッキーだったな。そうだったとしても、天気予報を見てバスで行っただろうけど、そうでなければひどい目に遭うところだった。
明日は1月中の休日出勤の代休が取れたんだけど、この調子じゃ自転車で出かけるのは無理そうだな。会社から帰ってくる途中、みぞれ混じりの空を見上げて、「…夜更け過ぎには雪へと変わるだろ」なんて、くだらない歌を思い出しちゃったぜ。
J.D.Salingerが亡くなったというニュースを聞いて、かび臭い本棚の奥から昔読んだ本を引っぱりだしてきた。村上春樹とかいう奴が訳した「キャッチャー・イン・ザ・ライ」じゃなくて、野崎孝訳の「ライ麦畑でつかまえて」だ。昔の若者はみんなこれを読んだとか言うけど、僕のまわりにはこの本を持ってる奴はいなかったな。題名は有名でも、中身は誰も知らないって事もあるんだ。
何でこんな事を書いているかって言うと、読み始めてすぐに「…四課目落っことしちゃって…」っていう表現にぶつかったからなんだ。本館の
石川啄木歌碑のところで、「小学校の担任が“初めて聞いた言葉”と言った」と書いた「おっこどす」だぜ。僕らの先生もサリンジャーを読んでなかったってた訳さ。
おいおい、ホールデンの言い方がうつっちまったよ。
2 件のコメント:
こんにちは。前に一度コメントさせていただいたねりまんです。雪を避けられてよかったですね。私も会食があって電車で行ってて助かりました(駅は寒かったですが)。
ところで私もブログで自転車通勤ネタをやっていることもあり、リンクを貼らせていただきました。事後で恐縮ですがよろしくお願いします。
ねりまんさん、こんばんは。
リンクありがとうございます。
ねりまんさんも南北移動のチャリ通なんですね。わたしも毎朝深大寺の坂(国分寺崖線)と闘っています。
私の場合は、走り始め1/4ぐらいのところで坂を上るので、ここで体を温めてあとを頑張るって感じ。寒い時期限定の自転車通勤なので、朝早い時は辛いですが、汗に悩まされないのが幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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