学生時代のGWは山岳部の新歓合宿と決まっていました。高校のときは奥秩父の金峰山や乾徳山、大学では北八ヶ岳へ。その頃の感覚が残っているのか、連休には新緑の山に行きたくなります。
もう山はムリと思っていたのですが、2008年に檜原村の人里(へんぼり)まで走ってからは、2009年が和田峠・陣馬山、2010年梅野木峠と続いて、今年は北秋川を遡って惣角沢の雨乞の滝まで走ってきました。写真は途中に立ち寄った華水の滝(はなみずのたき)です。去年の夏に同じコースを走ったときに時間が無くて見られなかったので、今日のメインイベントになりました。
コブシや桜を見て感じる「あぁ、冬が終わったんだなぁ」という静かな感慨とは違って、新緑に囲まれると「春が来たぞー、もうすぐ夏だ、元気で頑張るぞー」というポジティブな力を感じます。皆さんも、新緑の山を走って、元気になってきてください。
とは言っても、やっぱり長距離の山道は疲れます。帰りはやまねこ亭で沈没。甘いケーキでエネルギーを補給して、逆風の中を四苦八苦して帰りました。
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