昨日行った南秋川の「くらかけの滝」は、矢沢林道の真下にあるのに、足を濡らさずに見ることができません。
滝の真下で沢が直角に曲がっているために川下からでは岩壁の影になって見えず、両岸が迫ったゴルジュ(廊下)になっているため河原がなくて近づけず、林道の上からのぞき見ることもできません。
滝を見るためには沢に入って対岸に渡り、岩壁に沿って流れ中を歩き、写真を撮るためには滝壺の中に立たなければならないのです。
岩をはみ豪快に落ちる滝の眺めは爽快感満点ですが、沢の水は震え上がるほどに冷たくて難儀します。でも、おかげでこの夏一番の涼を味わうことができました。
帰り道、多摩サイを走っている時に、まだ足が冷たいことに気づいてビックリ。山の力は偉大です。
2 件のコメント:
初めまして。
労を惜しんでは見られない滝ですか。
黒々とした岩壁とのコントラストが美しい景勝ですね。
週末はどこに撮りに行こう?!と、決まらない時はいつも、
こちらと本館の多摩情報を参考にさせていただいています。
お礼かたがた、書き込みさせていただきました。
a-ki_laさん、ご訪問ありがとうございます
最近、遅まきながら、スローシャッターで滝をきれいに撮る技に気づき三脚を持ち歩いているのですが、どこへ行っても足場の悪い所ばかりであまり効果を発揮していません。
カメラも、10年以上前のコンパクトデジカメですし。
なんて、環境や道具のせいにしてはいけませんね。
a-ki_laさんのサイトを拝見して、きれいな写真を撮るにはやっぱりセンスだなと思いました。
でも、こればっかりは、どうにもならないんですよねぇ。(^^ゞ
また、来てください。
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