土曜日, 1月 21, 2012

行き先に困ったら

 写真の説明板に似たものを散歩先で見たことがありますか。黒地に横書きで英文がついているところは羽村市教育委員会の説明板と同じフォーマットですが、これはJA東京が農業協同組合法施行五十周年記念事業の一環として、都内50ヶ所の神社に立てたものです。
 「江戸・東京の農業」と題されて、都市化によって失われた東京の農業風景について紹介・解説をしています。
 立てられている場所はその地域の代表として神社の境内が選ばれているだけで、ほとんどの場合、書かれている内容と神社に関係はありません。
 この解説板が、散歩先に困った時の助けになるのです。先日も、「寺島ナス」の解説板が立っている東向島の白鬚神社で、ショーン・コネリー似の狛犬を見つけました。この解説板がなかったら立ち寄ることはなかったでしょう。
 気になる方はJA東京のHP(http://www.tokyo-ja.or.jp/farming/edo-tokyo/)を見て、お近くのどこかに行ってみてください。
 ところでこの写真、ちょっとずれてますね。この日(おととい)は夜勤明けで、本来ならばそのまま帰宅して昼寝をするところだったのですが、昨日今日が雪の予報だったので、 ムリをして出かけたらやっぱり頭と目がぼけていてこんな絵になりました。
 ムリはできないものですね。

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